健康豆知識 vol.7
皆様こんにちは、事務局長の別府です(*^^)v
残暑お見舞い申し上げます。
さて、今回はいつもとは少し変わって、
先日の健康医療促進士試験対策講座で興味深い!
と、好評だった内容に少し触れてみます。
西洋医学と東洋医学、この二つを合わせて「統合医療」ともいいますが、
今回は東洋医学の基本のお話をしてみたいと思います。
”陰陽五行”
これは紀元前の「基本古典医学書」にも記載されている基本中の基本です。
「陰陽五行」が中医学の基本となっていますが、五行が臓器に様々な関係があります。
なんと、時刻にも五行は関係します。
例えば1時から3時は「脾胃」の時間帯です。
脾の働きによって、腎から肝へ重点を移します。腎の活動を弱め、
肝の活動を高める準備をする時間帯と言えます。
活動が就寝中に行われますので、この時間帯に飲食することはオススメできません。
朝(3時から7時)は、「肝」が一番働く時間帯です。
肝は腎で養われた気と脾で作られた血を全身に巡らせる役割を持ち、
1日を元気にスタートさせるという重要な働きがあります。
なので、朝は冷たい物をがぶ飲みしてはなりません。
その他にも
脾胃の時刻(7時から9時)や、
心の時刻(9から13時)があります。
五行と身体の授業では、このような話が盛りだくさんでした!
ぜひ、ご興味のある方は講座で勉強されてみませんか?
コチラの講座に是非お申込みください♪
まだまだ残暑が続きます、汗をかく時期にはミネラルが大事!
ミネラルの働きは生命活動の中核となる非常に重要なものですから、
この時期は積極的にミネラル補給して元気に過ごしましょう(^○^)